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巨人代打・長野久義が見事な初球打ちで2点適時二塁打 14打席ぶり通算1499安打目で零敗阻止

スポニチアネックス / 2024年6月21日 21時48分

<巨・ヤ>9回、適時二塁打を放つ長野(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ 巨人2―4ヤクルト(2024年6月21日 東京D)

 巨人の長野久義外野手(39)が交流戦明け初戦となった21日のヤクルト戦(東京D)で9回に代打で登場。見事な初球打ちで2点適時二塁打を放ち、チームの今季12度目となる零敗を阻止した。

 0―4と完敗ムードで迎えた9回だった。

 この回から登板した相手3番手右腕・石山から吉川の死球と岸田の内野安打で2死一、二塁。ここでベンチの阿部慎之助監督(45)は4番手右腕・平内の代打に長野を起用した。

 すると、長野は石山が投じた初球、低めにきた149キロ直球を捉えて左中間へ。二走・坂本と一走・岸田が相次いでホームインして零敗を阻止した。

 長野はこれが通算1499安打目。史上138人目の通算1500安打に「あと1」とした。

 長野にとっては5月26日阪神戦(甲子園)の第1打席で相手先発右腕・才木から中前打して以来、出場5戦14打席ぶりの安打。試合には敗れたが、気温の上昇とともに調子も上がる“夏男”の一打に阿部監督も「明日につながるんじゃないですか」と話すなど大きな2点反撃だった。

 ▼長野 (戸郷)翔征が頑張ってたので、なんとか打ちたかった。また明日勝てるように頑張ります。

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