1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

森口博子 人生の金言授けてくれた同郷の大スター「すてきでしょう?肩の力がすーっと抜けて」

スポニチアネックス / 2024年6月21日 22時3分

森口博子

 歌手でタレントの森口博子(56)が、21日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・55)に出演し、同郷の大スターから授かった2つの金言を明かした。

 85年に「水の星に愛をこめて」でCDデビュー。しかし、当時の女性アイドルは冬の時代で、「ザ・ベストテン」など音楽番組が次々と終了。森口もバラエティー番組へ活路を求め、人気者になっていった。

 自身を「落ち込みやすい性格で、前向きな引きずり女だったの。目標は高く掲げるけど引きずっちゃうとか」と自己分析する森口。レギュラーを務めていた人気番組「笑っていいとも!」の収録中、人生の糧となる金言を得たという。「20代の時に中学校の先輩のタモリさんからいただいた言葉で」と説明し、「生放送中のCM中にセットの裏で、“タモリさん、この長い番組をどうやったら続けられるんですか?”って聞いたら、“反省しないことだよ。流れて行ってるんだから、反省したって無駄だよ?”って」。哲学的な表現に、当時は「分からなかった」というが、「この年になると反省すると体にくるから、顔がむくんだりするから、悩みごとにも寿命があると思うようになったんですよ」と、独特な表現をまじえながら語った。

 タモリからは、もう一つのありがたい言葉を授かったという。「40代になった時にタモリさんの家に遊びに行った時に、“前にできていたことがすぐにできなくなったんですけど、立ち上がりも遅いし、できたとしてもクオリティー下がってるんじゃないか”とか」。そんな悩みを解決してくれたのが、タモリの言葉だった。「タモリさんが、“前にできてたことが正解とは限らないから”って。すてきでしょう?肩の力がすーっと抜けて」。スタジオにも納得のため息が漏れていた。

 「“森口はそんなに歌が好きなら、今頑張ればいい。今だよ?”って。めっちゃ楽になった」と森口。MCの中居正広は「かぁ~!さすがタモさん」と感心していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください