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初日から大盛況のオリ姫デー 試合は太田が自身初の4戦連続打点で魅了した!!来年は「投票を…」

スポニチアネックス / 2024年6月22日 5時47分

<オ・西>ハートマークをつくる太田(左)とエスピノーザ(撮影・井垣 忠夫)

 ◇パ・リーグ オリックス2-0西武(2024年6月21日 京セラD)

 京セラドームに詰めかけた多数の“オリ姫”を、オリックス・太田が一振りで魅了した。初回1死三塁で今井から右翼線へ先制の適時二塁打。恒例の「Bs オリ姫デー2024 supported by DHC」と銘打たれたリーグ再開戦で、主役を張った。

 「(ここまで)あまり想像もしていないくらいよくできている。継続できればと思ってやっています」

 キャリアハイ更新の4試合連続打点で、チームトップ26打点。経験を重ねて身につけた“前向きな割り切り”が、躍進の原動力だ。「頭の整理ができるようになった。マイナスなことは考えず、この場面では前に(打球を)飛ばせたらいいやとか。“三振せんとこう”と思ったら、逆にしちゃいそうなので…」

 5月30日広島戦から1試合を除き3番に定着。1学年後輩で、今年のオリメン投票9位に入った紅林の存在から刺激も受ける。「やっぱり体も強くて、僕より早くレギュラー獲ったので。追いつけるようにと思ってやってきている」。現在はともにクリーンアップを形成し反攻を期すチームをけん引している。

 自身も昨季はオリメン投票10位タイに名を連ねたが、高卒6年目の今季はランク外。グラウンド上でその潜在能力は開花しつつあり「今年何位なのかもあまり知らないですね…もうぜひ、(来年は)投票してもらいたいと思います」とグラウンド外での“返り咲き”に意欲も示し、ベビーフェースを輝かせた。

 この日も、オリメングッズを求める“オリ姫”たちが球団直営店「Bs SHOP」に午前10時の開店を前に約500人の大行列をつくった。選手写真撮影会では約2000人の応募から抽選で選ばれた40人のファンが山下と写真に納まった。背番号31も、球団の「顔」を張ってみせる。 (阪井 日向)

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