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オリ・エスピノーザの京セラ無双 5戦4勝、33回2/3で1失点「山本も投げていたマウンドなので…」

スポニチアネックス / 2024年6月22日 5時47分

<オ・西>先発したエスピノーザ(撮影・平嶋 理子)

 ◇パ・リーグ オリックス2-0西武(2024年6月21日 京セラD)

 オリックス・エスピノーザが来日最長の8回、同最多116球を投げて4安打無失点と好投し、リーグトップタイの6勝目を挙げた。

 「身体的にも精神的にもすごく全部がうまくつながっていて、きょうは初球を投げたときからいいピッチングできるなと感じていた」

 最大のピンチは1点リードの5回1死一、三塁。ベンチから厚沢投手コーチを呼び、マウンド上で若月からの指示をすり合わせて集中した。「自分の中ではここで止めなきゃなって思いが一番強くあった」。源田を三ゴロ、奥村を見逃し三振に仕留め、窮地を脱した。

 京セラドームでは5戦4勝、33回2/3を投げてわずか1失点の無双ぶり。「山本(由伸)投手も投げていたマウンドなので、そういう意味でもすごくいいマウンド」。来日当初からノーヒット・ノーランを目標に掲げる助っ人右腕は、昨季偉業を達成した、かつてのエースの名を用いて本拠地のマウンドを称した。

 来日してからラーメン好きを公言してきたが、「今はチャーハン」と大好物にも変化が。「横浜スタジアムの目玉チャーハン、あれが一番。あれを食べてからずっと勝ち続けているので、ラッキーフードかな」。グラウンド内外で日本への適応も進む助っ人右腕は、「本当に全てのファンを愛しています」と感謝の言葉を残した。  (阪井 日向)

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