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大谷HRボールを“ダイビング”キャッチ! 生粋のド軍ファン「売りに出すかも」!?

スポニチアネックス / 2024年6月22日 13時42分

大谷翔平のホームランボールをキャッチしたローレンス・エスピノーザさん(撮影・柳原直之)

 ◇インターリーグ ドジャース―エンゼルス(2024年6月21日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)は21日(日本時間22日)、本拠での古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席で2戦連発とするリーグ単独トップの今季22号先制2ランを放った。連続試合打点は自己最長を更新する6に伸ばした。

 このホームランボールをキャッチしたのは、ローレンス・エスピノーザ(29)さん。「生まれてからずっとドジャースファン」という彼は、普段はテキサス州ミッドランドの油田で技術職として働いているという。

 「オオタニのエンゼルス戦での初本塁打と知っていたらからダイビングして捕ったよ。このボールを売りに出すかもしれない。どうしよう。翔平のエンゼルス戦初本塁打だ。どれだけの価値がつくか見てみようか」と酔いながらうれしさをあらわにしたエスピノーザさん。「ショウヘイはベストな選手。だから最高の契約をつかんだ。最高の選手と契約しない手はない」と大谷をたたえた。

 続けて「翔平は今年もMVPを獲得するだろう。最低でも36本は本塁打を打つね。ワールドシリーズは確実に優勝する」と期待。ちなみにカリフォルニア州バーストー出身で「ディノ・エベル三塁コーチと同じ出身地で知り合いだ。彼は僕らのことを知っている」とも打ち明けた。

 ドジャースタジアムが大熱狂に包まれたのは5回の第3打席だった。5回2死一塁で、カウント1―1から左腕ムーアの甘い速球を強振。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、27度の角度で上がった中堅への特大の一発は455フィート(約138.6メートル)の特大弾となった。飛距離は今季3番目の当たりだった。大谷は笑顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチ内でナインに祝福を受けた。

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