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高橋英樹 真麻に放った回し蹴り 壮絶親子ゲンカの過去も今は娘の機嫌損ねると「LINE外される…」

スポニチアネックス / 2024年6月22日 17時45分

高橋英樹と娘の高橋真麻

 俳優の高橋英樹(80)とフリーアナウンサーの高橋真麻(42)が、22日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜後2・28)に父娘で共演、壮絶な親子ゲンカについて語った。

 父について、怒ったときは「織田信長が憑依したみたいになる」と明かす真麻。英樹も否定せず「おのれ、たわけ、の世界になる」と話すと、進行役のナイナイ岡村隆史とNON STYLE石田明も「たわけ…?」と復唱したきり絶句した。

 中でも真麻が今も覚えているのは受験のとき。こたつに入って向かい合って進路について話していると、徐々に揉め始め「私もナーバスになってて、段々お互いの悪口になってきたんです」と振り返る。イライラが頂点に達した真麻は「パパ、受験してないのにえらそうなこと言わないでよ」と言い放つと、英樹がすくっと立ち上がった。そして座っている真麻に回し蹴りを食らわしたという。

 言葉もない岡村に、英樹は「手でやろうかと思ったら届かなかったんで、足なら届くかな、と思って」。さすがに石田も「ダメでしょ…」とたしなめた。

 真麻も「うわ、蹴った、と思いましたね」とショックだった当時を振り返ったが、そこで遺恨を残さないのが高橋家のルール。英樹は「すぐ反省して、真っ先にそれは謝りにいきました。うちはケンカしてもその日のうちに仲直りするんです。最後は仲直りして、おやすみなさい、するのがうちのしきたり」と語り、そのときもハグして寝たことを明かした。その展開の早さに岡村も「ハリウッド映画みたい」と驚いた。

 そんな英樹がいま最も恐れている存在が真麻。「だって、こないだなんかはLINEから外されたんです」と泣きそうな表情。それには岡村も同情して「家族を外すのはダメですよ」と英樹に代わって抗議したが、真麻は「だってケンカしてムカついたから」と笑い飛ばした。英樹はさらに「もっとひどいのは孫に会わせないって言うんです」と、真麻の仕打ちに困った表情。“信長”も、真麻の“秀吉”ばりの心理的戦略には敵わないようだった。

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