1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

アンタッチャブル コンビ再結成に尽くしてくれた先輩芸人「段取りとか全部やってくれて」

スポニチアネックス / 2024年6月22日 18時49分

アンタッチャブルの山崎弘也(左)と柴田英嗣

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」が、22日放送のフジテレビ系「相葉◎×部」(土曜後4・30)に出演し、コンビとしての活動再開に尽力してくれた先輩芸人について語った。

 04年にM-1グランプリを制するなど、人気コンビとして順風満帆な活動をしていたが、10年に柴田が女性トラブルなどで1年間謹慎に。山崎はその間、ピン芸人として活動した。1年後、柴田が活動を再開すると、山崎はピンでの活動中に得たレギュラーで人気者に。そのため、柴田もまずはピンでの仕事から再出発した。

 コンビとしての活動再開には、実に10年もの年月を要した。山崎は「柴田さんも柴田さんですごいのは、1人で仕事復帰されて、何もないとかなったら、話は変わったのかもしれないけど、結果論的に。どんどん仕事もし始めて、忙しくしていたから、これはこれでいいなみたいな」と、相方の順調ぶりに水を差しかねない決断には抵抗があったという。柴田も「俺たちも、求められてないのに、どうやって戻ろうって感じでした」と素直に明かした。こうして、2人はコンビ再開のタイミングを逃していった。

 運命の糸が再び絡まったのは、19年。きっかけは、「くりぃむしちゅー」有田哲平だった。山崎は「何となく有田さんに相談したんですよね。“どうですかね?そろそろ柴田さんと…。でもどうしたらいいんですかね?”って」と回想した。

 有田がMCを務める同局系「全力!脱力タイムズ」で、たびたびコンビの復活ドッキリが仕掛けられていたという。「脱力とかでもちょこちょこいじってくれていた。柴田さんに、僕が出てくると思ったらバービーちゃんが出てくるとか。“そういうようなやつが、脱力である。もしアレだったら、そういうパターンで最終的に本物が出てくるというのはできるけどね”と言ってくれて」。有田からの渡りに船の提案に、山崎は「ありがたい。それお願いしていいですか?って、有田さんにお願いしたのが夏くらい」と明かした。

 同年11月29日の放送回で、有田が青写真が描いた通りの復活劇が実現した。山崎は「段取りとか全部やってくれて、有田さんがね」と、恩人に感謝を口にした。

 柴田も「かなり長いですよ、10年って」とポツリ。「復活した時とか、知らない方とかいましたけどね。若い方とか。“何?この細めがねがザキヤマに突っ込んでるけど何これ?”って。どういうこと?って感じだったと思いますよね」と振り返っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください