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【日本代表】会見でも多くの日本語 9年ぶり再登板のエディーHCに変化

スポニチアネックス / 2024年6月22日 20時25分

<日本・イングランド>9年ぶりに日本代表の指揮官に復帰し、試合後の会見でユーモアを交えながら話すエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ

 ◇ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2024 日本17―52イングランド(2024年6月22日 東京・国立競技場)

 9年ぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は、12~15年の第1次政権時よりも日本語を多く交えて試合後会見に臨んだ。

 冒頭のコメントでは「まずは非常に残念な結果で悔しく思う」と話すと、最後は日本語で「アリガトウゴザイマシタ」と謝礼。中盤には若いフロントローの評価を問われると、「スバラシイ、ホント、スバラシイ」と称賛した。

 続けて「10日前ネ、新しいのスクラムコーチ、オーウェン・フランクス(が来た)。3週間前はまだ選手」と日本語で回答。その後も29日のマオリ・オールブラックス戦(東京・秩父宮ラグビー場)に向けた質問を受けると、「いつも目的は勝った(勝つこと)ネ。でも今、日本のラグビーは…」と話した。

 日本人の妻を持ち、90年代に日本でコーチングキャリアをスタートさせたジョーンズHC。日常生活に困らないレベルの日本語を話せるものの、公の会見ではあいさつ以外で日本語を話すことは、第1次政権時はまれだった。16~22年にヘッドコーチを務めたイングランドから来た記者には冗談を発するなど、以前とは異なる形で約23分間の会見を終えた。

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