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鹿島 2―0から失速ドロー 2ゴールFW鈴木優磨は2年連続3度目の2桁得点を達成

スポニチアネックス / 2024年6月22日 21時10分

<浦和・鹿島>前半、2点目となるゴールを決め喜ぶ(左から)鹿島・安西、鈴木、知念(撮影・松永 柊斗)

 ◇明治安田J1リーグ第19節 鹿島2―2浦和(2024年6月22日 埼玉スタジアム)

 鹿島は敵地で浦和と対戦し、2―2で引き分けた。FW鈴木優磨が前半だけで2得点。3分、MF師岡柊生のシュートのこぼれ球に反応。ゴール左の角度のない位置から左足で押し込んで先制した。43分はペナルティーエリア内でDF安西幸輝のパスに合わせて追加点。右足で相手DF2人の股を抜く技あり弾だった。今季ゴール数を10に伸ばし、2年連続3度目の2桁得点とした。

 2点リードで折り返した後半は一転、浦和の攻撃を受ける時間が続き、後半32分に失点。さらにアディショナルタイムに入った47分、直接FKを決められて追い付かれた。

 痛いドローとなったが、リーグ戦は4月28日のG大阪戦以降、負けなしを継続。10戦連続負けなしは2011年以来13年ぶりとなる。首位・町田とは勝ち点2差のまま、2位でシーズンを折り返した。

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