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G大阪が来た、来た 神戸撃破し、4年ぶり5連勝 首位町田に「肉薄」勝ち点2差

スポニチアネックス / 2024年6月23日 6時32分

<G大阪・神戸>後半25分、先制ゴールを決め喜ぶG大阪・ウェルトン(撮影・長嶋 久樹)

 ◇明治安田生命J1リーグ 第19節 G大阪2ー1神戸(2024年6月22日 パナスタ)

 3位のG大阪はMFウェルトン(26)の得点などで昨季王者の神戸に2―1で競り勝ち、2020年以来4年ぶりとなる5連勝で勝ち点を37に伸ばした。

 J1リーグ最少失点同士の“盾×盾”対決となった堅い試合を打ち破る“矛”が、G大阪にはいた。0―0の後半25分、敵陣ゴール前でこぼれ球に反応したのはウェルトンだ。「ダイレクトに打つのが良いと思った」。本拠地初得点となる左足ボレーを右隅に突き刺すと、スタジアムが割れんばかりに揺れた。

 神戸、鹿島、町田と続く上位3連戦の初戦。前半途中から押し込まれる時間帯が続いた。後半17分にはGK一森が至近距離からの神戸FW武藤のシュートをビッグセーブ。体を張った全員守備から流れを引き寄せ、試合終了間際にはオウンゴールで突き放した。

 20年以来4年ぶりの5連勝。首位・町田に勝ち点2差に迫った。次節、26日の鹿島戦で勝利すれば17年以来7年ぶりの首位に浮上する可能性もある。1枚警告をもらっていたために後半21分に交代したFW宇佐美は「早めに交代した分、トリートメントはしやすい状態」と中3日で迎える上位決戦第2ラウンドへ闘志。3年連続残留争いに巻き込まれてきた西の雄が、再びJ1で主役になろうとしている。 (飯間 健)

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