加藤浩次 「いろんな役をこなす」47歳売れっ子俳優 まさかの芸歴に驚がく「タモリさんの1個下くらい」

極楽とんぼの加藤浩次

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（55）が22日、MCを務めるTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）に出演。ゲスト出演のした俳優の「芸歴」に驚きを隠せなかった。

　この日のゲストについて、加藤は「いろんな役をこなす器用な役者さんが来てくれますよ」と期待感を口に。レギュラーの島崎和歌子も「ずっと変わらないですよね、若い頃から」。「サバンナ」の高橋茂雄も「最近、面白い役も多い印象あります」と称賛した。

　そんな中、登場したゲストは俳優の山本耕史。現在、47歳だという山本に、加藤は「本当に変わらないですよね」と感心しきり。

　「どうなんですかね、たしかに年よりは若く見られることが多いですけど」と山本。「ただ、僕、長いっちゃ長いので、芸歴が」と告白した。

　「（芸歴は）0歳からになっちゃうので。（スタートは）赤ちゃんモデルです。そうすると48年目なんです」とさらり。「タモリさんの1個下くらい、芸歴でいうと」と笑い、加藤をはじめスタジオを驚かさせた。

　加藤が「最近、面白い役多いでしょ？」とニヤリ。山本も「『シン・ウルトラマン』（2022年）という作品をやった時に、宇宙人の役をやらせていただいて、とにかくその役はセリフが辞書みたいな。10ページぐらい1人でずーっとしゃべっていて、ウルトラマンは永遠に『…』って。そういうシーンだったんですよ、そこから“うさんくさい俳優”と言えば…みたいなレッテルが」と苦笑した。