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大谷翔平の23号に現地実況「ロケット!」 打球音で?通算229発レジェンドOBのヘッドホンに“異変”

スポニチアネックス / 2024年6月23日 12時2分

3回、23号2ランを放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)

 ◇インターリーグ ドジャース―エンゼルス(2024年6月22日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)が22日(日本時間23日)、本拠での古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席で今季2度目の3戦連発とする23号を放ち、自己最長を更新する7試合連続打点をマークした。

 大谷がまたもや古巣に強烈な恩返しだ。3回にラックスのソロで先制し、なおも無死一塁で迎えた第2打席。カウント2―0から右腕プリーサックの甘いスライダーを完璧に捉えると、打球速度115.5マイル(185.8キロ)、24度の角度で飛び出したボールは右翼席の459フィート(約139.9メートル)地点で弾んだ。

 この日は地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況はステファン・ネルソン氏、解説はOBでMLB通算229本塁打を放ったノマー・ガルシアパーラ氏が務めた。

 乾いた衝撃音を残した瞬間、プリーサックは絶望感たっぷりに高く上がった打球を見上げた。豪快な一撃にネルソン氏は「ロケットだ!!客席に入った!」と感嘆の声を上げていた。続けて「455フィートから、一夜明け、459フィートだ」と連夜の本塁打の飛距離について比較。

 また、ガルシアパーラ氏は「ちょっとヘッドホンを確認させてくれ…大丈夫だ!鼓膜もOK」とした上で「なぜなら(打球音が)とても大きかったからね」と冗談交じりに報告。リプレー映像で大谷のホームランを確認すると「ほら!音が違うんだ。バットに当たった時の音が違う」と打球音の違いについても伝えた。

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