山本耕史 「ひっくり返るぐらいおいしい」はずが番組初の衝撃事実に「マジですか？」 共演者もツッコミ

山本耕史

　俳優の山本耕史（47）が22日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。番組初の事態にツッコミが入る場面があった。

　今回、「安くてうまい一品です」として47歳の時に出会ったという茨城県牛久市にあるラーメン店の「黒マー油炒飯」を紹介。山本は「僕、炒飯物凄く大好きで、ここの炒飯はひっくり返るぐらいおいしくて」とそのおいしさを絶賛した。

　「何なら店に入った時点で床の油でひっくり返りそうになる、つまりは炒めている、油が…。おいしいんだろうけど気を付けないとなって。レンゲすくったら、レンゲに3ミリぐらい油が残ってるみたいな」と紹介。MCの加藤浩次から「ただただ油、欲してたんたんじゃないの？」とイジられるも、山本は「本当にそうだとしたらヤバいですよね」と苦笑。それでも「ラーメンも凄い人気ではあるんですけど、僕は最初に炒飯いっちゃったもんだから…」と興奮気味に話した。

　そんな中、進行の宇賀神メグアナウンサーから「こちらの炒飯なんですが、現在、販売終了してしまって」と驚きの事実が明かされることに。山本は「おいしすぎてですか？」と話す中、加藤がスタッフにその理由をたずねると「人気がなかった」と実にシンプルな衝撃の事実が明かされた。

　これに、山本も「えーー！！マジですか？」と驚くばかり。これには「サバンナ」高橋茂雄も「初めてですよ」とツッコミ。加藤は「ちょっと怪しくなってきたよ。やっぱり油欲してたんだよ」と山本の味覚を怪しんだ。

　それでも、山本は「マー油炒飯に出会ったことなくて、初めてここで出会わせてくれたので、それで衝撃を受けちゃったんだと思う」とした。