明石家さんま 和田アキ子が紅白に初出演した際の裏話に「逆に考えればかっこええよな」

明石家さんま

　お笑いタレント明石家さんま（68）が22日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。歌手の和田アキ子（74）について明かした。

　歴代最長11年間同番組のレギュラーを務めた元「モーニング娘。」の飯窪春菜がこの日の放送をもって卒業。最後の出演にベージュのワンピース姿でスタジオに現れ、「おめかししちゃいました！そしたら今日、横山と色味が一緒で。不思議なことに似てくるんだなと思って…」と同じく番組の出演者で「モーニング娘。’24」の横山玲奈と服の色が同じだと打ち明けた。

　これに対し、さんまは「大先輩に本当は謝らないといけないんやけどね、かぶったりすると」とした上で、「いつもそれで思い出すのが、和田アキ子さんが初めて紅白出たときに用意していたもの(衣装)が色が先輩とかぶってしまって。それで私服で歌ったというね」と明かした。

　続けて「昔はかぶっちゃってすいませんどころじゃない時代があってね芸能界も。色がかぶって私服で紅白で歌うって逆に考えればかっこええよな。色がかぶっただけで着て(ステージに)出ていったら先輩がごちゃごちゃ昔は言ってたんやろうな。芸能界…そういう時代やよ」と話した。