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久保田利伸 アメリカ同時多発テロを体感 3カ月足止めされるも…「部屋がまだ煙臭かった」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 13時58分

久保田利伸

 シンガーソングライターの久保田利伸(61)が、23日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)にゲスト出演。米国で体験した出来事について語った。

 2001年に発生した米国同時多発テロ。当時、ニューヨークに拠点を置いていた久保田は、パーソナリティーの木村拓哉から「いろいろ変わりました?」と質問され「ちょうど、その時日本でレコーディングしていて」と振り返った。

 テロ当日は一時的に帰国し、日本のスタジオでレコーディングを行っていた。「一瞬休憩になって…テレビモニターで見て、ニューヨークですごいことが起こってるって」。スタジオでスタッフとともに見た衝撃的な光景が今でも頭から離れない。「そこから帰れなくなっちゃったんだよ。3カ月とか渡航禁止くらいの感じ」と言い、しばらくの間自宅に帰ることができず、日本に滞在していたと語った。

 久保田が自宅を構えていたのは「マンハッタンの下の方」で、テロの被害を受けたエリアだった。「リアリティーとして3カ月後に自分の部屋に戻ったのに部屋がまだ煙臭かった。特殊な匂いだった」と説明。「街自体が終わると思っていた」が、それでも米国はテロに屈することなく、復興を果たした。「いろんな物価が上がって行って、土地も高くなって。ぶっ潰れちゃった街がどんどん高くなっていって」とニューヨークの街の持つパワーを実感した様子だった。

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