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巨人冷や汗…アクシデントに次ぐアクシデント 菅野が登板回避 代役・又木は初回1番の打球直撃

スポニチアネックス / 2024年6月23日 14時29分

<巨・ヤ>初回、西川の打球を腕に受ける又木 (撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年6月23日 東京D)

 巨人のドラフト5位ルーキー左腕、又木鉄平投手(25=日本生命)が23日のヤクルト戦(東京D)でプロ2度目の先発登板。初回、1番・西川の痛烈なピッチャー返しが右上腕部付近を直撃するアクシデントに見舞われた。

 巨人は予告先発投手だった菅野智之投手(34)が腰痛のため当日に登板回避。6月13日に再登録されるも、ここまで登板がなかった又木が急きょプロ初登板初先発となった1日の西武戦(ベルーナD)以来のマウンドに上がった。

 だが、初回だった。1番・西川に投じた4球目の直球が痛烈なピッチャー返しとなり、投げ終えたあとの又木の右上腕部付近をライナーで直撃。又木は、慌てて駆け付けたトレーナーに付き添われてベンチ裏に消えた。

 菅野の登板回避に次ぐ、初回、一人目の打者で起きたアクシデント。ブルペンでは、今季5度の先発経験がある赤星優志投手(24)が急ピッチで肩をつくり始めるなど、慌ただしい動きとなった。

 だが、利き腕ではなかったことも幸いし、治療を終えた又木は小走りにマウンドへ復帰。

 2番・丸山和に初球でセーフティーバントを決められ、3番・長岡の犠打で1死二、三塁と開始7球でピンチを迎えたが、4番・村上を浅い左飛に仕留めると、5番・サンタナは遊ゴロに打ち取って得点は許さず、スタンドの巨人ファンからは大きな歓声がルーキーに送られた。

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