1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

巨人ヘルナンデスが4号2ラン! 一度はファウル判定も阿部監督リクエストで覆る セ相手は初の一発

スポニチアネックス / 2024年6月23日 15時30分

<巨・ヤ>3回、一度はファウル判定されるもリクエストの結果、2ランとなりガッツポーズするヘルナンデス(撮影・木村 揚輔)

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年6月23日 東京D)

 巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)が23日のヤクルト戦(東京D)で3試合ぶりとなる今季4号2ランを放ち、緊急先発でプロ初勝利を目指すドラフト5位新人・又木に貴重な追加点をプレゼントした。

 「3番・中堅」で先発出場。1―0で迎えた3回、1死三塁で入った第2打席だ。

 相手先発右腕・ヤフーレが1ボールから投じた2球目、内角高めを振り抜いた打球は高々と上がって左翼ポール際へ舞い降りた。

 一度はファウルの判定。だが、阿部慎之助監督(45)のリクエストによる審判団のリプレー検証の結果、判定が覆った。

 左翼ポール際ぎりぎりに飛び込む4号2ラン。この回、さらに大城卓、吉川の連続二塁打でもう1点加え、巨人は序盤の3回で4点リードを奪った。

 ヘルナンデスの本塁打は3―3で引き分けた16日の日本ハム戦(エスコンF)以来3試合ぶりとなる今季4号。交流戦開幕となった5月28日のソフトバンク戦(東京D)でデビューしただけに、これが同一リーグでは来日初の一発となった。

 なお、ヘルナンデスはこの本塁打で13日の楽天戦(楽天モバイル)から7試合連続安打としている。

 ▼ヘルナンデス 自分の中ではポールを巻いていたと信じていたよ。(リクエストによる)判定でホームランになって本当にうれしいし、追加点になって良かったよ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください