1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

元売れっ子グラドル 大ブレークの過去も引退後はバイト落選続き…社会復帰までの苦労を語る

スポニチアネックス / 2024年6月23日 16時8分

小阪由佳(2013年撮影)

 タレントの小阪由佳(38)が、ジャーナリストの丸山ゴンザレス氏(47)のYouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」に出演。22日に配信された動画で、芸能界引退から社会復帰するまでの歩みを語った。

 小阪は、18歳の時にグラビアアイドルとしてデビューした直後にミスマガジングランプリを受賞し、一気にブレーク。しかし、下積みもなく突然売れっ子になったことで、プレッシャーのあまり自信を喪失し、2009年に芸能界を引退した。

 引退後は、懇意にしていた占い師の言葉を信じ込み、すっかり洗脳された生活を送るように。「芸能人、太ってたらすごい話題になるから太るといいよ」との指示を受け、激太りした上、言われるがまま、無賃で占い師の仕事や家事を手伝った。

 そしてついに自殺を思い立った小阪は、遺品整理をしようと自宅へ。その中で、卒業アルバムが目に留まった。将来の夢として“パン屋、ケーキ屋、アイドル、幼稚園・保育園の先生”などを書いていたが、「私アイドルやってたじゃないですか。パン屋とケーキ屋も実はバイトでやってたんですよ。それで私、自分で何も決められない人間だと思ったけど、知らない間に、自分がやりたいことをちゃんと選んでやってる人間だったんだって思ったんです」と、自身に対する考え方が変化。

 そして、唯一やり残していた保育園の先生になることを決意。占い師に就職の意思を伝えると「お前の価値なんてゴミ以下だろ」と罵倒されたが、小阪は「ちょっと洗脳解け始めてるので、今までとは違うんですよ」と意志は揺るがず。暴行を受けたところで「“やっぱりこれは違う”ってなって、そこからパッと離れたんです」と離脱することができた。

 しかし、社会復帰は簡単ではなかった。保育園のアルバイトに申し込むも「当時、2ちゃんねるがメインとなってるネットで、2ちゃんねるに書かれてることがわりかし真実的に扱われてるときだったので、“あいつ脱ぐぞ”とか“いろいろやってるぞ”みたいなことをワーッて書かれてたので、全然受からなくて」と振り返った。洗脳の影響で、対人恐怖症になっていたことも支障をきたしていた。

 その後、どうにか保育園のアルバイトに受かった小阪は、自ら保育園を設立し、保育園コンサルタントとしての活動も開始した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください