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まさに救世主だ! 巨人ヘルナンデスが守備でも魅せた 4号2ランのあとは美技で併殺に 村上ぼう然

スポニチアネックス / 2024年6月23日 16時10分

<巨・ヤ>5回、山田の打球を好捕するヘルナンデス(撮影・木村 揚輔)

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年6月23日 東京D)

 巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)が23日のヤクルト戦(東京D)で守備でも魅せた。

 「3番・中堅」で先発出場。

 1―0で迎えた3回、1死三塁で入った第2打席で3試合ぶりとなる今季4号2ランを放ち、菅野の代役として緊急先発したドラフト5位新人・又木に貴重な追加点をプレゼントすると、又木降板後に2番手右腕・赤星が苦しんでいる5回には守備で魅せた。

 赤星は1死から村上、サンタナに連続四球を与えて一、二塁のピンチ。ここで打席に入ったのは、それまでの2打席でともに左翼線二塁打を放っている6番・山田だった。

 すると、山田は1ボールからの2球目を打って、打球は左中間へ。

 3打席連続長打か、フェンスを越える3ランになるのか。両軍ファンの悲鳴と歓声が交錯するなか、中堅のヘルナンデスは左中間フェンスに激突しながら直接キャッチした。

 そして、中継の泉口から二塁ベースで待つ吉川にボールが送られて併殺成立。一瞬にして攻守交代となった。

 二走の村上は三塁ベースをすでに回っており、慌てて三塁ベースを踏み直したものの、時すでに遅し。二塁へ戻りかけたところで足を止め、ぼう然と併殺成立を見届けることしかできなかった。

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