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ロザン宇治原 “ほぼ全裸”都知事選ポスター「ふざけてないと思う」おふざけの規制は「失敗する」と指摘

スポニチアネックス / 2024年6月23日 17時37分

ロザンの菅広文(左)と宇治原史規

 お笑いコンビ「ロザン」が23日までに公式YouTubeチャンネルを更新。物議を醸している東京都知事選(7月7日投開票)のポスターについてコメントした。

 宇治原史規は、選挙ポスターを取り締まるための規制や法改正が必要だと主張。「このままでいくと、もっとひどいことになっていく可能性がある。選挙に影響を与えるぐらい」と、さらに候補者が増加することで、ポスター掲示板が荒れてしまうことを案じ「そのためには僕は、どっかで線引きをしないといけないんじゃないかというふうに思ってる」と語った。

 一方、菅広文は「正直、この人なんなん?みたいな人おるやん。言い方あれやけど、何でこの人が都知事選に?みたいな。普段思ってるイメージとかあったりして。でも、ちゃんと聞いてみたら“ここはええこと言うてるな”とかあったりするやんか」とも。

 「全否定できる人って、実は世の中にあんまりいなかったりするというか。よくよく聞いてみると、それ筋通ってるよね、とかはあったりすんのよね、俺の中で。それは人によって違うかもしれんけど。でも、そのやり方が良くないよね」と話した。

 すると宇治原は、都迷惑防止条例違反の疑いで警告された候補者について「擁護するとか、どっちが正しいとかじゃなくて、僕が見てる感覚で、候補者の人、ふざけてないと思うんですよ」とコメント。「“セーフの範囲内だと思ってやった”って言ってるんですよね。なぜこういうことをしたかに対しても、理由がちゃんとあると思うんですよ」と語った。

 本人としては「正しいこと」と認識した上での行動だと推察し「そうすると、ふざけた輩がでないようにはどうしたらいいかっていう角度の解決策をやると、失敗すると僕は思うんですよ」と指摘。また「今まで誰もやってなかったことをやるっていうことを、一部の人たちが称賛している感じがあって」と、ネットの広がりで有名になったり支持を集めやすい時代になっているという見方を示した。

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