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【バスケ】日本が豪とドロー 河村が最多28得点 渡辺&八村合流前に「2人の負担を少しでも減らしたい」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 18時28分

<バスケ男子強化試合 日本・オーストラリア>第3Q、シュートを放つ河村(撮影・小海途 良幹)

 ◇バスケットボール男子国際強化試合(2024年6月23日 北海きたえーる)

 パリ五輪に出場する世界ランク26位の日本代表が同5位のオーストラリアに95―95で引き分けた。相手は五輪代表候補選手が1人もいない若手主体。日本も28日から合流予定の渡辺雄太(29=グリズリーズ)と八村塁(26=レーカーズ)を欠く中、司令塔の河村勇輝(横浜BC)がチーム最多28得点をマークした。

 試合開始32秒にゴール下に切れ込みチーム最初の得点を決めると、第1Q残り8分10秒にはファウルを受けながら得点するバスケットカウント。直後のフリースローも沈めた。「最初のバスケットカウントで自分の流れをつくることができた」。序盤でリズムに乗り、6本中4本の3点シュートを決めるなど28得点をマーク。追う展開となった最終盤にバスケットカウントや3点シュートなどで得点を量産してドローに持ち込む立役者となった。

 オーストラリアに1点差で敗れた前日の試合は精彩を欠き、9得点。試合後の公式会見でホーバス監督からダメだしされていた。「トムさん(ホーバス監督)の言葉は心に響く。厳しい言葉もあるけど、愛情がある」と奮起。五輪に向けて特訓中のドライブからのフローターでも得点を重ねるなど進化した姿を見せた。28日には渡辺、八村の二枚看板も合流予定。河村は「八村選手とは一緒にプレーしたことがないので楽しみ。2人の負担を少しでも減らせるようにしたい」と視線を上げた。

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