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田中みな実 舞台挑戦を尻込みするワケ 新人アナ時代の緊張「あの感覚がずっと染みついて」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 18時44分

田中みな実

 フリーアナウンサー田中みな実(37)が、22日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)に出演し、自身の女優業について語った。

 この日はTBSアナ時代の先輩で、フリーの堀井美香をゲストに迎え、女優業についてトークした。堀井から出演作の演技ぶりを褒められると、「人よりできないから、ゼロ以下からスタートした身としては…」と返答。「でも努力した量って関係なくて、もともとできちゃう人はできちゃうし、できない人はどんだけ努力してもできないし。私は後者だと思うので、いろんなレッスンに通ってみている」と明かした。

 その上で「1人の先生だと、やっぱりお芝居も固まってきちゃうというか、その方に教わったことしか体現できないから、いろんな方に教わりに行っている」と、陰ながら行っていることを説明した。

 これまでテレビドラマや映画の出演はあるが、舞台は未経験。「舞台をやると、みんなひと皮むけると言われるんですけど」とつぶやいた。しかし、「ホント人前が苦手で、恐怖なんです。『こども音楽コンクール』のころから、人前が苦手なんです」と告白。TBSの新人アナウンサーが担当することが多い、司会業の登竜門的なイベントの経験が、舞台への挑戦を尻込みさせているという。

 「あの時の緊張と、マイクを持つ手が震えて、足がガクガク震えて」。決まりごとの多いイベント司会と、フリーに話せる会見では緊張度も違うという。「あれは決まったこと言わなくていいから、大丈夫なんですよ。適当にしゃべっていればよくて。コンクールもそうだけど、学校名を間違えちゃいけないし、指揮者の方の名前を間違えちゃいけないし、伴奏の子の名前を間違えちゃいけないし、間違えちゃいけない情報がいっぱいあると、震えちゃうんです」と振り返った。

 さらに苦手なのは、ミスをした時の会場の反応だという。「注目されたくないし。ちょっと間違えるとはっと顔を上げるでしょう?あの感覚がずっと染みついちゃって。『こども音楽コンクール』が私を人前恐怖症にしたというか」と打ち明けていた。

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