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ロッテ 痛恨の同点許した本塁クロスプレー 金沢コーチ「芯でしっかり捕らないと」吉井監督「プロなので」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 18時44分

<ソ・ロ>9回、同点に追いつかれた三走・川村(左)と捕手・佐藤都の本塁クロスプレー(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ ロッテ6―6ソフトバンク(2024年6月23日 みずほペイペイD)

 ロッテは2点を追う9回に飛び出したネフタリ・ソト内野手(35)の逆転7号3ランを生かすことができず、12球団最多となる今季6度目の延長12回引き分け。リーグ戦再開後、同一カード3連敗は回避した。

 3ー5と2点を追う展開で迎えた9回。2死一、二塁から飛び出した右翼ポール下、テラス席ギリギリに飛び込んだソトの逆転7号3ランを生かすことはでず、悔しいドローに終わった。

 劇的な本塁打で1点リードした9回に同点に追いつかれた場面。本塁クロスプレーでタイミング的にはアウトだったが、走者との接触もあり佐藤都のミットからボールがこぼれ飛んだ。その場面について、金沢岳1軍バッテリーコーチ(40)は「ボールを(ミットの)芯で捕れなかったことと、タッチを一瞬の判断なんだけど、手じゃなくて体にいってしまったから巻き込まれてボールをはじいたという感じ。とっさの判断だから難しいけど」と回想。続けて「芯で捕れなかったからはじかれたっていうのもあるから、まず芯でしっかり捕らないとっていうところです」と語った。

 吉井理人監督は試合後、3連敗は阻止したとはいえ「まあ、ああいうホームランだったんで勝たなければいけない試合だったかなと思います」と厳しい表情。クロスプレーについては「余裕あったんでしっかりアウトを取れるプレーだったと思います。投げたファーストもちょっと緩かったんで、それで普通のタッチプレーよりタイミングが遅れて…。もしかして先に入ったかもしれないので。しっかり芯で捕っていたらあんなことにはならないんで。ああいうプレーはしっかりできるように、プロなのでやってもらいたいと思います」と語った。

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