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田中みな実 2歳上の姉に感じた劣等感「お姉ちゃんは天才だみたいに」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 20時14分

田中みな実

 フリーアナウンサー田中みな実(37)が、22日放送のTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」(土曜後6・30)に出演し、姉に対する劣等感について語った。

 社会人オーケストラに入っている姉から、コンサートと朗読を合体させたイベントへの参加をお願いされたことがあったという。「お姉ちゃんに何か頼まれごとをされたのは初めてだったので、しかも1年前とあって断りづらい状況」と、引き受けたことを明かした。

 TBS時代の先輩アナでフリーの堀井美香から「お姉さんは(楽器は)何やってるの?」と問われると、田中は「姉はフルートです」と返答。「ピアノもバイオリンもフルートも全部できるんですけど、フルートを今はやってます。管弦楽団で」と説明した。

 田中は姉の2歳下で、自身も楽器に挑戦したことがあるという。「同じように、私も姉が始めるタイミングで、2歳離れているんですけど、姉が5、6歳だったので、私が3、4歳の時にピアノを始めて。姉は最初からできる人。後から分かったんだけど、絶対音感がある人。コンってたたいたのが、ちゃんと“ドのシャープ”みたいに言える人。だから何の楽器をやってもできる人なんですよね」と明かした。

 英国滞在時には、姉と2人でバイオリンも習ったという。「親が送ってくれるから、“せっかくだからあんたもやりなさい”って、私も一緒に連れて行かれて。苦痛でしかなかったけど、お姉ちゃんはメキメキ上達していって、先生が“神童だ”とか言いだして。私なんてずっと楽譜を見てキイキイやってるだけで、全然進まないの。お姉ちゃんは天才だみたいになって」。演奏能力の差は歴然だったという。

 米国在住時は、管楽器の演奏が必修であったというが、「お姉ちゃんはフルートだったから、絶対フルートを選ばないって、私はクラリネットにした」。姉との比較を嫌い、別の楽器を選んだと告白。「ピアノと、バイオリンと、クラリネットをやってましたね。やってたというだけで」と話した。

 そんな経験もあってか、「逆に楽器が大嫌いなんです、私」という。「日本に帰ってきてからも音楽の授業で一番出番が少ないのを探して、最後にボーンってやるシンバルとか。打楽器。トライアングルとか、何人もいるトライアングルとかなら、打てなくてもバレないかなとか」。日本へ帰国後も、楽器演奏に消極的だったことを打ち明けた。

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