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【KNOCK OUT】鈴木千裕“師匠超え”ならず “仮想パッキャオ”五味隆典と引き分け

スポニチアネックス / 2024年6月23日 21時10分

師弟対決はドローに終わった五味隆典と鈴木千裕(右)

 キックボクシングのイベント「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT BLAZE」が23日、東京・国立代々木競技場第二体育館で行われ、メインイベントでRIZINフェザー級王者の鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)が登場。師匠の五味隆典(45=東林間ラスカルジム)とボクシングのみの特別ルール(73キロ契約、3分3R)で対戦したが、決定打を奪えず引き分けに終わった。

 1年3カ月ぶりの「KNOCK OUT」凱旋。「師匠を超えるためにKOする」と意気込んだ鈴木は大ぶりの五味に対し、的確に右をヒットさせるもKOするには至らなかった。エキシビション的な意味合いもあったが、いつもの鈴木のようながむしゃらに攻める姿勢は見られなかった。試合後には「倒したかったけど、課題が残りましたね。圧がすごかった。いけなかったのも自分の甘さ。勉強になりました」と消極的な姿勢を反省した。

 7月28日には「超RIZIN3」(さいたまスーパーアリーナ)でボクシングの元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)との大一番が待っている。師匠からは「パッキャオはこんなもんじゃない。(パンチは)見えないぞ。すごいぞ」とハッパをかけららた鈴木は「課題がみつかったのは良かったのかも。同じミスをしないように全力で突き詰めていく。きょうみたいな試合では誰もが(パッキャオに)勝てないと思っても仕方がないと思う。練習して、生まれ変わった千裕を見せますので来月楽しみにしてください」とさらなる進化を誓った。

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