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唐沢寿明 「愛という名のもとに」で激怒させた“先輩”俳優「お前、誰に口利いてるんだ!って」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 21時30分

唐沢寿明

 俳優の唐沢寿明(61)が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学SP」(後9・00)に出演し、代表作のドラマ「愛という名のもとに」の裏話を披露した。

 92年放送のフジテレビ系ドラマで、大学のボート部で部員だった7人が社会に出た後、それぞれが壁にぶつかりながらも前へ進もうとする姿を描いた群像劇。唐沢は主演の鈴木保奈美演じる教師の恋人役で、政治家を目指す秘書を熱演した。この作品で一躍脚光を浴び、人気俳優の仲間入りを果たした。

 しかし、出世作となった現場で、あることを隠していたという。インタビュアーの予備校講師・林修氏から「僕、1965年生まれなんですよ。この方、同い年かと思っていたら、ある時期から2つ上に…」と指摘されると、唐沢は「サバ読んでたんです」と打ち明け、驚かせた。

 高校中退後、アクション俳優を目指して紆余曲折の人生を歩んだ唐沢。「売れるまではとことんサバ読んでやろうと思っていた」といい、「だから当時の出演者も不思議がっていましたよ」と明かした。

 「愛という名のもとに」の撮影現場では、プロフィル上は当時26歳だった。共演者で大学の同級生役の“チョロ”こと中野英雄は、27歳。「最初は彼(中野)の方が年下だったんですよ、ごまかしてたから」と明かした。「だけど現場で、僕は彼を年下だと思っているんで、“ヒデ、ヒデ、ヒデ”って言ってたら、“お前、誰に口利いてるんだ!”って」。年下と思っていた唐沢から呼び捨てにされた中野が激怒したといい、「年下から呼び捨てにされて。一番、昭和でやっちゃいけないこと」と苦笑いで明かしていた。

 そんな中野を、唐沢は「いいからいいから」となだめつつ、「番組が終わったら秘密の話がある」と耳打ち。サバを読んでいた事実を明かしたという。中野からは「いいけどさ…。俺も“唐沢、唐沢”って呼んでるから、これからも唐沢だからな!」と宣言されたことを明かし、笑わせた。

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