広瀬アリス 唐沢寿明の愛妻逸話「本当に智子さんのことが大好きなんだなって」

広瀬アリス

　女優の広瀬アリス（29）が、23日放送のTBS系「日曜日の初耳学SP」（後9・00）にVTR出演し、俳優・唐沢寿明（61）の愛妻エピソードを明かした。

　唐沢は88年にNHK連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」で共演し、知り合った女優の山口智子（59）と95年に結婚。36年たった今も仲良しで、芸能界きってのおしどり夫婦としても知られる。

　広瀬は唐沢を“潔（きよし）”と本名で呼ぶほど仲良しで、夫妻と飲んだことがあるという。「以前、智子さんを交えて飲んだんですけど、（広瀬が）“智子さんの顔見なよ！”って言うんですよ。そうすると、顔を見られないんです、潔って。ふざけちゃうんです。“せーの”って、智子さんは顔を見合わせるんですけど、何かふざけるんですよね。あご出したりとか。照れ隠しなんでしょうね」と明かした。さらに「（唐沢が）“惚れたもん負けだよね”ってかっこつけちゃうんですけど、よく分からないと思って」と唐沢をいじりつつも、「本当に智子さんのことが大好きなんだなって」としみじみ語った。

　またある時は、広瀬、谷原章介、及川光博が唐沢に呼ばれ、2日連続同じメンバーで飲んだという。「“どうせ智ちゃんがいないから寂しいんだ、寂しいんだ”って言ったら、“お前らなんかに智ちゃんの穴を埋められると思うなよ！”って言ってました」。愛妻ぶりがうかがえる逸話に、広瀬は「めっちゃかわいかった」と振り返っていた。