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橋下徹氏 セクハラの慰謝料問題めぐり北村弁護士と意見対立 「テレビで放送するのはマズイ」

スポニチアネックス / 2024年6月23日 22時34分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が23日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演。セクハラの慰謝料問題をめぐり共演者と“バトル”を繰り広げた。

 この日は8年ぶりに最強の弁護士軍団として橋下氏をはじめ北村晴男弁護士、森詩絵里弁護士、菊地幸夫弁護士の4人が集結した。

 「部下のセクハラを止めなかった上司から慰謝料は取れるのか?」というテーマで、弁護士らの回答として北村氏、森氏、菊地氏ら3人は被害者が「慰謝料をとれる」、一方橋下氏は「慰謝料をとれない」と意見が分かれた。

 北村氏は「業務の延長線上といえるかというところで分かれると思う」といい「会社の飲み会で、上司は泥酔したわけではない。止めることも可能な身体状態なのでセクハラした部下を止めれるのはお前しかいなかっただろ?ってなる」といい、被害者は上司から慰謝料がとれると主張した。

 すると橋下氏は「3人の弁護士の見解、テレビで放送するのはまずいくらい間違ってますよ。管理職の監督責任を全くわかってない!」と声を荒げ、「被害者がセクハラした者だけでなく別の者に請求するなら、上司ではなくて会社に言わなきゃいけないんです。大阪市長だったら3万6千人部下がいるわけです。部下のやったことに関して全部身銭を切って払わなきゃいけないのはおかしい」と反論。

 これに北村氏も「助けを求められた時点で女性との関係、助けてあげる作為義務がはっきりしてるんですよ。そういうところが全くわかってない。大阪府知事と全然関係ない話!分からんやつだな~」と頭を抱え、互いに意見を曲げなかった。

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