【陸上】東洋大・石田洸介「我慢して自分の勝負どころで…」 第3組1位 全日本大学駅伝関東選考会
スポニチアネックス / 2024年6月23日 23時44分
◇全日本大学駅伝関東地区推薦校選考会(2024年6月23日 相模原ギオンスタジアム)
20校が参加し1万メートルの各校8人の合計タイムで上位7校に与えられる切符を争った。2年ぶりに参戦した東洋大が3時間55分37秒45の2位で通過を決めた。本戦は11月3日に行われる。
第3組の石田洸介(4年)が28分58秒11で1位。第1組の松井海斗(1年)、第2組の網本佳悟(3年)に続いた。「我慢して自分の勝負どころで、しっかり向き合っていこうと。途中、何名か前に出る選手がいたが、冷静に対応できた」と振り返った。
福岡・浅川中時代に1500メートルと3000メートルの中学日本記録を更新。群馬・東農大二高でも5000メートルで日本高校記録を更新した。大学1年次には出雲駅伝5区、全日本大学駅伝4区で連続区間賞を獲得したが、2年次の箱根駅伝では2区に出走し、区間19位だった。
5月に行われた関東学生対校選手権の男子1部・1万メートル決勝では28分08秒29で6位。「いろんな人が感動してくれて、自分としてもうれしかった。何より、本当につらい時に支えてくれた家族だったり監督やスタッフの方々の前で結果を残せた」と語った。
今後は7月に深川市で行われるホクレン・ディスタンスチャレンジの1万メートルに出場する予定。「しっかり自己ベストを狙って、(大学)4年目で高校以来の深川になるが、実りのある結果を出していきたい」と意気込んだ。
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