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【バレー女子】古賀紗理那と小島満菜美が個人賞受賞 2人とも「私?」と驚きの表情

スポニチアネックス / 2024年6月24日 0時48分

女子バレーボール決勝<日本・イタリア>喜ぶ古賀ら選手たち(C)volleyballworld.com

 ◇ネーションズリーグ決勝トーナメント決勝 日本―イタリア(2024年6月23日 タイ・バンコク)

 バレーボールのネーションズリーグ女子決勝トーナメント決勝が23日、タイ・バンコクで行われ、世界ランク6位の日本は同1位のイタリアと対戦。セットカウント1―3(17―25、17―25、25―21、20―25)で敗れ、47年ぶりの国際主要大会優勝はならなかった。それでも主要国際大会での銀メダルは14年ワールドグランプリ(ネーションズリーグの前身)以来となった。

 主将の古賀紗理那はイタリアのシッラとともに大会ベストアウトサイドヒッターに選出された。名前がコールされると「私?」と驚いていた。古賀はエースとしてチームをけん引し、今大会は15試合に出場して全体2位の272得点を挙げた。また、小島満菜美もリベロ部門で受賞。こちらも驚いたような表情を浮かべていた。

 古賀は「日本は小さくて、そういうチームがこういうところに立てるということで、私たちは私たちを誇りに思っている」と大会を総括。「今大会はサーブが走っている時は日本ペースでプレーできていたが、サイドアウトが取れないとチームとして焦ってしまった。細かいところまで話しながら修正してパリに向かいたい」とパリ五輪を見据え、決意を新たにした。

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