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中日がバンテリンドーム通算1000勝 立浪監督現役時代の1勝目から27年「節目で良い勝ち方ができた」

スポニチアネックス / 2024年6月24日 5時47分

<中・広>勝利し、スタンドの声援に応える立浪監督(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 中日2―1広島(2024年6月23日 バンテリンD)

 中日が5カードぶりの勝ち越しで、バンテリンドーム通算1000勝を飾った。立浪監督は「厳しい展開ではあったが、節目で、結果的に良い勝ち方ができた」と振り返った。

 立役者はカリステだった。1―1の8回1死二塁で、島内の真ん中チェンジアップを左前へ決勝打。指揮官は「積極性は非常に良いものがあり、長打もある。相手からしたら、嫌な1番打者になりつつある」と評価した。

 立浪監督が現役時代の97年4月4日に、先頭打者本塁打を放つなどし“ナゴヤドーム1勝”を挙げてから27年、実に9942日かけて大台に到達。指揮官は「いつもたくさんのファンの方が応援してくれている。腹を据えて必死な姿をチーム全体で見せていかないといけない」と逆襲を誓った。(湯澤 涼)

 《投手交代できず…》投手交代が認められない一幕があった中で、2番手・斎藤が踏ん張った。1―1の7回に登板し2死一、三塁で上本を迎えた場面で、大塚投手コーチがマウンドへ。話し合いを終えベンチへ戻る際に、今度は立浪監督がベンチを出て球審に投手交代を告げたが認められず。大塚コーチが既にファウルラインを越えていたと判断されたとみられる。斎藤が上本を空振り三振に仕留め事なきを得た。指揮官は「ベンチと投手コーチと、自分の意思が伝わっていなかった」と振り返った。

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