DeNA新人「マダックス」石田裕太郎、25日2軍西武戦先発登板の可能性浮上

16日の西武戦で“マダックス”を達成したDeNA・石田裕（撮影・白鳥　佳樹）

　16日の西武戦で、DeNAの新人では球団16年ぶりとなる100球未満での完封「マダックス」を達成したドラフト5位・石田裕太郎投手が、あす25日のイースタン・リーグ西武戦で先発登板する可能性が浮上した。

　右腕は、快挙を達成した翌17日に出場選手登録を抹消され、最短では27日巨人戦（横浜）で同登録することが可能だが、最短復帰の1軍登板は見送りとなりそうだ。

　2軍では右肩違和感で離脱中の平良拳太郎投手も調子を上げてきており、東、ジャクソン、ケイに加え、大貫、浜口、平良、石田裕ら先発投手陣の整備が、リーグ後半戦に向けて整いつつある。