1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ブルージェイズの若手有望株がドーピング違反で80試合出場停止 メジャー昇格&初安打記録直後に…

スポニチアネックス / 2024年6月24日 9時12分

ドーピング違反で80試合の出場停止処分が下されたブルージェイズのオレルビス・マルティネス(AP)

 MLBは23日(日本時間24日)、ブルージェイズのオレルビス・マルティネス内野手(22)をドーピング違反により、80試合の出場停止処分にしたと発表した。

 マルティネスは21日(同22日)のガーディアンズ戦で「8番・二塁」でメジャーデビュー。6回の第2打席で中前打を放ち、メジャー初安打を記録したばかりだった。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」によると、マルティネスは「オフにドミニカ共和国の医師から不妊治療薬を処方され、その結果、陽性反応が出た」と声明を出したという。

 その上で「自分の行為に全責任を持ち、出場停止処分を受け入れた。ブルージェイズという組織、応援してくれたファンにお詫びしたい」と謝罪した。

 ブルージェイズのロス・アトキンスGMは「非常にがっかりし、驚いています」とした上で「彼がこの件から学べるよう、彼と協力するつもり。彼が復帰するまで、私たちは彼をサポートします」と復帰へサポートを約束すると語った。

 マルティネスは傘下3Aで64試合で16本塁打を放つなど、チームのプロスペクト(若手有望株)2位と期待が高い選手。出場停止処分が明けるのは今季のレギュラーシーズンが終わる5日前になるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください