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杉田かおる プロデューサーからの「屈辱の一言」に「目の前真っ暗」 無関係の番組司会者も「一生恨んだ」

スポニチアネックス / 2024年6月24日 13時30分

杉田かおる

 女優の杉田かおる(59)が24日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。子役時代を振り返った。

 杉田は7歳の時に「パパと呼ばないで」でドラマデビュー。「3年B組金八先生」「池中玄太80キロ」などで人気女優としての地位を築いた。

 子役について「小学校の高学年で賞味期限切れ」と杉田。「男の子だと声変わりしたり、女の子でも役が変わってくる。“欲しいのは子供の役だから”と役が来なくなる。12歳の壁」と実状を口にし、「そこで学校に行って一般社会に行くか芸能界でしがみつくか。そこが分かれ目」と続けた。

 さらに「テレビ局の名前は言えないんですけど」と切り出し、あるプロデューサーからの「屈辱の一言」についても語った。

 「“(斉藤)こず恵ちゃんが忙しくて行けないから、大阪の番組にゲストで行ってくれ”って言われて。初めて大阪に新幹線で、当時3時間半かけて行った。そしたら、(テレビ局の)玄関でプロデューサーが立ってて“すみません。こず恵ちゃんが来られることになったのでお帰りください”って言われて、目の前が真っ暗になって。そのプロデューサーや司会者が悪いわけでもないのに、一生その司会者のことは恨んでた。そういうのは子供心にすごい傷ついちゃう」。

 その司会者については「その後、議員さんになって亡くなられた」と説明した。

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