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「KNOCK OUT」鈴木千裕と五味隆典の激闘はドロー パンチのみ特別ルールで師弟対決

スポニチアネックス / 2024年6月24日 14時22分

鈴木千裕(左)と五味隆典(右)の師弟対決はドローで終わる (C)Def Fellow

 キックボクシングイベント「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」は23日、国立代々木競技場第2体育館で開催され、メインで初代KNOCK OUT BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)が、初代PRIDEライト級王者・五味隆典(45=東林間ラスカルジム)と対戦。パンチのみの特別ルール(73キロ契約、3分3R・延長1R)で行われ、ドロー判定となった。

 鈴木にとって五味は師匠の一人で、不定期で指導を受けている。リアリティー番組「THE KNOCK OUT FIGHTER」でそれぞれ新たなチームを結成してコーチを務め、5対5の対抗戦の実施に至った。その大将戦が2人の直接対決となった。

 20歳差の師弟の意地がぶつかり合った。1Rは鈴木が右ストレートを打ち込む場面もあったが、探り合いが続く。2R以降は五味が年齢差を感じさせない動きで会場を沸かせ、互い大きなダメージはなく試合は終了。ジャッジ3者が29―29と判定しドローとなった。 

 RIZINフェザー級王者でもある鈴木は7月28日の「超RIZIN.3」(さいたまスーパーアリーナ)でボクシング元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)と判定決着なしのボクシングルール非公式試合で対戦する。「まだまだオレの試合は続く」という鈴木に対し、五味は「千裕、頑張れよ、パッキャオはこんなものじゃないからな」とエール。殴り合いの中で絆を確認した。

 この日の師弟対決などの模様はUーNEXTでライブ配信された。総合格闘家の川尻達也らがゲスト解説し、配信を盛り上げた。

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