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ヤクルト・山田哲人の完全復調が遅れる理由…元巨人コーチ「ネームバリューが強すぎる」

スポニチアネックス / 2024年6月24日 14時42分

ヤクルト・山田哲人

 前巨人1軍投手チーフコーチの阿波野秀幸氏(59)が、大久保博元氏(57)のYouTube「デーブ大久保チャンネル」に出演。ヤクルト打線の中で、山田哲人内野手(31)が本来の力を発揮できていない要因を考察した。

 昨季は105試合で打率・231、14本塁打、40打点。今季はここまで打率・213、5本塁打で、まだ規定打席に到達していない。

 阿波野氏はヤクルト打線で山田の存在が大きいことを前提にした上で、「(力が)落ちるのは人間ならあることだけど、(山田の場合)ケガが多かったことで戻れていない」と説明した。

 山田はケガが多いが、その都度、完全回復を待たずに第一線での活躍が求められることが多い。

 その原因としてトリプルスリーを2度達成した超人的選手というイメージを指摘した。

 「山田哲人というネームバリューが強すぎて、全治3週間でも3週間後にホームランを期待され過ぎてしまう。徐々にじゃなく、いきなり(活躍を求められる)」と解説した。

 大久保氏も「それはある。リハビリの間はそんなにトレーニングできない」と、周囲の期待が肉体の回復を追い越してしまうことを危ぐした。

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