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【ボクシング】「ミラ☆モン」松本圭佑 タイトル戦初のKO決着意欲 新妻のためにも「負けられない」

スポニチアネックス / 2024年6月24日 16時49分

フェースオフする松本(左)と藤田

 ◇プロボクシング日本フェザー級タイトルマッチ10回戦 松本圭佑―藤田裕史(2024年6月25日 東京・後楽園ホール)

 日本フェザー級タイトルマッチの前日計量が24日、都内で行われ、同級王者・松本圭佑(24=大橋)は挑戦者で同級8位の藤田裕史(井岡)とともに57・1キロでクリアした。3度目の防衛に臨む松本は「メインイベンターとしての役割を果たしていい試合をしたい。相手は14年のキャリアがある選手。しっかり迎え撃つ覚悟で気持ちをぶつけたい」と意気込んだ。

 今年2月、日本王者が最強挑戦者と戦う「チャンピオンカーニバル」で同級1位前田稔輝(グリーンツダ)に判定勝ちして以来、約4カ月ぶりのリング。現在10勝7KOで3連勝中だが、判定が続いていることには納得はしていない。「相手が1位の選手ということもあったが、どこか引っかかっているところはある。そこはこだわっていきたい」とタイトル戦初のKO決着を見据える。

 昨年11月に沙弥夫人と入籍。今年3月の結婚発表後、初の試合に臨む。妻がつくる海老とブロッコリーを使った減量メニューで順調に体重調整が行えたことも明かしながら「減量もそうだが、僕の甘いところを厳しく言ってくれる。僕の結果によって奥さんにも、いろんな声が届くかもしれないので、なおさら負けられない気持ち」と新妻のためにも勝利を誓う。

 「この試合予想は十分分かっている。この中で自分の甘さを出さずに臨めるか。課題の集中力を切らさないことがテーマ」と34歳の挑戦者を寄せ付けない展開を見据えた。

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