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大橋会長が証言…井上尚弥がネリ戦で人生初ダウンを喫した仰天理由「今回は布袋寅泰さんの…」

スポニチアネックス / 2024年6月24日 19時11分

<4団体統一世界Sバンタム級タイトルマッチ 井上尚弥・ルイス・ネリ>布袋寅泰の生演奏で登場する井上尚弥(撮影・沢田 明徳)

 大橋ジムの大橋秀行会長(59)が、YouTube「ぶっちゃけチャンネル」に出演。世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)が5月のルイス・ネリ戦で人生初ダウンを喫した理由を明かした。

 渡嘉敷勝男氏(63)、竹原慎二氏(52)、畑山隆則氏(48)の元世界王者とともに井上の東京ドーム防衛戦を振り返った。

 1ラウンド目に喫した衝撃の初ダウン。渡嘉敷氏から「緊張してたから?」と聞かれると大橋会長は「緊張じゃない。油断もない」と否定した。

 いつもよりパンチが大振りだったのも「相手を威嚇する作戦」だったと明かした。

 大橋会長はダウンの原因について「気になった」ことがあるという。

 いつもの入場曲「Departure」が大橋会長は好きなのだが、「あれだとリングに上がって落ち着き過ぎてしまう」と井上が主張した。

 布袋寅泰さんの曲だと燃えるので今回は「バトル・オブ・モンスター」に変えたという。

 しかも生演奏。加えて満員の東京ドームの大歓声。大橋会長は「あれで気合い入り過ぎちゃった」と、テンション上がりすぎての空回りが原因だったと指摘した。

 

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