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【又吉広報の撮れたて直行便】波があった交流戦…リーグ中盤、終盤も競争に負けない

スポニチアネックス / 2024年6月25日 5時26分

古巣ハマスタ凱旋試合で本塁打を放つなど活躍した嶺井はバス内でおどける(又吉広報提供)

 【又吉広報の撮れたて直行便】2年ぶりに交流戦で登板しました。6試合を投げました。今季の同戦初登板が5月30日巨人戦。久々の巨人を相手に2イニングを任されました。その後が古巣の中日戦で2連投。6月5日の同戦では点を取られました。DeNA戦のときも2イニング目に点を取られました。そういう意味で、その辺の波をなくしたいなと感じます。

 写真は嶺井です。嶺井は初めてじゃないんですか、古巣・横浜に戻ってきたのは。本塁打も打ちましたし、この写真、いいんじゃないんでしょうか。嶺井の場合、DeNAの選手はあまり変わっていなかった。その意味で親近感があったんじゃないかな。僕は知っている中日選手が、ほぼいなかった。ソフトバンク加入1年目の交流戦の方が新鮮でした。去年までいた感覚でしたから。ユニホームも変わっていましたし。

 16日の阪神戦でも2イニングを投げて完全投球でした。あの感じがリーグ中盤、後半に持っていけたら一番いいかなと。状態自体は4、5月に比べれば、上がってきています。いいパフォーマンスが発揮できるようにしたいと思います。投手陣もみんないい状態なので、競争に負けないようにいいパフォーマンスを発揮できるようにしたいなと思います。防御率も、1つの指標として大切。ある程度は気にしますけど、そこにとらわれて四球が増えたりするのはあまりよろしくない。投げていく結果、良くなったくらいの感覚でマウンドに上がって、しっかりと投げていけたらいいなと思います。

 リーグが再開しても、やることは1つです。マウンドに上がるときにいいパフォーマンスを出すだけ。出番があるなしは、気にしてなくて、しっかりと準備していくだけです。出力はだいぶ上がってきています。マウンドで表現するだけです。

 チームの状態もいいです。これが一番です。チーム状態が悪くて、1人だけ良くてもだめなんで。いいままで、その中の争いに入って戦っていかないといけない。自分の与えられたときの仕事をちゃんとこなせるように準備すれば、メンタル的にも崩れることはないと思います。チームが勝つように重きを置いていきます。緊張感はずっとありますね。その中で、やらせてもらえるのはうれしいことです。1軍にいることが、すべてだと思いますので。頑張ります。 (福岡ソフトバンクホークス投手)

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