元和牛・川西が若手芸人の危機にポンと100万円！救われた芸人は大感謝 テレビで話題になった経緯とは？

川西賢志郎

　ラグビー芸人のしんや（34）が、25日までに千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。過去に気前よくお金を貸してくれた先輩芸人を明かした。

　しんやは帝京大学ラグビー部出身で、4年連続大学日本一になったほどガチのラガーマン。ラグビーをネタにする芸で、池井戸潤原作のTBS人気ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演したことがある。

　2023年にはフランスのラグビーW杯に、趣味と仕事を兼ねて観戦へ。「約1カ月半、行かせてもらったんですが、お金がなかったんです。貸してくれた方々の名前を（ジャージーに）入れさせてもらっていて」と、着用しているユニホームには“スポンサー”の名前が入っている。

　その中に元「和牛」川西賢志郎の名前も。「お金ないとツイートした時に、川西さんから連絡頂きまして」としんやは経緯を振り返り、川西から「“しんや、口座教えて”“OK、振り込んどくわ”」と連絡が来たのもつかの間、「次の日に100万円が（振り込まれていた）」とただただ驚くばかり。おかげで旅行券やホテルも予約ができたという。

　また「ヨネダ2000」「令和ロマン」からもそれぞれ30万円ずつ、「ブラゴーリ」からも3万円を借りており、その他にも「神保町よしもと漫才劇場」の芸人から約20万円ほどカンパしてもらい、吉本興業からも50万円貸してもらっている。ユニホームは“スポンサー”の名前でいっぱいだ。

　しんやは、先輩からの声援を背中に受け「爪痕残してきます」とフランスに旅立ち、「4試合あったんですが、3試合（テレビで）抜かれまして」とファンの印象に残ることに成功。おかげで「“日本のコメディアンがふざけている”“あいつ誰や”となって、お仕事に呼んで頂いています」と名前を売ることに成功した。

　これには千原ジュニアも「へ～」と驚き、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルも「ラグビーのイベントにおるもんな」と認めていた。