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「別のレベルにいることを示している」ドジャース指揮官が大谷翔平の週間MVPを称賛 打者専念の影響は…

スポニチアネックス / 2024年6月25日 8時28分

<ホワイトソックス・ドジャース>試合前に取材に応じるデーブ・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 ◇インターリーグ ドジャース-ホワイトソックス(2024年6月24日 シカゴ)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が24日(日本時間25日)、敵地でのホワイトソックス戦を前にメディア取材に対応。大谷翔平投手(29)が日本選手最多を更新する通算9度目の週間MVPを受賞したことに言及した。

 大谷は16日(同17日)から22日(同23日)までの1週間で全6試合で安打と打点を記録。4本塁打、11打点と結果を残し、期間中は打率・458、出塁率・567、長打率1.083、OPS1.650と驚異的な成績だった。

 指揮官は今季2度目、通算9度目の受賞に「彼の純粋な才能。彼が別のレベルにいることを示している」と称賛。「打席での規律を重ねていることが彼を別のレベルに引き上げます。私は本当にそう信じている。ご存知の通り、才能は打撃を大いに助けてくれます」と続けた。

 その上で「ストライクゾーンで規律を保つことができれば、さらに危険な打者になり、四球で一塁を取ることをいとわないようになります」とも指摘。「例えば3ボール2ストライクからボールになるスライダーを四球を取るために見逃す。私は彼がそうするのを見てきた。今のように良いとき彼がやっていること」とも言及した。

 昨秋の右肘手術による打者専念が好影響を及ぼしているかには「今、打っているという意味で、判断するべきことは何もない。そう信じている」ときっぱり。「確かに打撃に重点が置かれています。しかし、ストライクゾーンをコントロールする、より良い打者になるという決意もあると思う」と大谷自らが成長しようという意思が強いからとした。

 そして「投手復帰する来年も同じ考え方。打撃はメジャーリーグでこれまで以上に優れている。彼が規律を保っている限り、今の状態を維持できると思う」と来季以降、二刀流復活となってもどちらも素晴らしい成績を残すのではとした。

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