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Bジェイズ・ゲレロが自己最長143メートル超特大アーチ 名物“グリモン”飛び越える場外弾に敵地も騒然

スポニチアネックス / 2024年6月25日 13時16分

7回に10号3ランを放ったブルージェイズ・ゲレロ(左、ロイター)

 ◇ア・リーグ ブルージェイズ6-7×レッドソックス(2024年6月24日 ボストン)

 ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(25)が24日(日本時間25日)、敵地でのレッドソックス戦で場外本塁打となる10号超特大3ランを放った。

 3-2の7回2死一、三塁の第4打席でレッドソックス2番手・キャンベルの初球、浮いたスライダーを捉えると、高々と上がった打球はフェンウェイパーク名物の左翼にそびえる「グリーンモンスター」を飛び越える場外アーチ。超特大3ランに敵地スタンドも騒然となった。

 この一発は飛距離471フィート(約143・6メートル)を計測。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、自己最長、球団ではジャスティン・スモークが2015年7月1日に記録した474フィート(約144・5メートル)に次いで、2位タイの飛距離となった。

 チームはこの回5点を奪って、6-2と逆転に成功したが、8回に4点を奪われ同点とされると、9回にレッドソックス・デュランにサヨナラ打を浴び、敗れた。

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