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平愛梨「苦楽を一緒に乗り越えた」人物と感動の再会に大号泣 16年前に出演した映画「20世紀少年」以来

スポニチアネックス / 2024年6月25日 15時56分

平愛梨

 タレントの平愛梨(39)が24日放送のTBS「家事エンス」(月曜後11・56)に出演。「苦楽を一緒に乗り越えた」という人物と16年ぶりに再会し、涙する一幕があった。

 今回は「科学で料理が楽になるラク技SP」と題し、普段の料理を楽に美味しく作る方法を検証。大根の煮込み時間短縮を科学の力で試そうと、番組ディレクター3人が実験する場面があった。

 さまざまな専門家の知識をもとに100円ショップで売っている真空ポンプや保存袋を使用して時短料理に挑んだが、なかなか大根は柔らかくならず苦戦。

 それでもあの手この手を使って諦めず検証を続ける“青山ディレクター”の生い立ちについて「映画監督を目指して業界入り。20世紀少年のメイキングでは平愛梨さんのおかげで頑張れた」と突如VTRが流れた。

 このVTRをスタジオで見た平は「えっ!?やっぱりそうだよね?青山敏雄さんでしょ?」と驚き。青山ディレクターとは映画「20世紀少年」(2008年)でともに女優、ディレクターの関係として現場をともしていたそう。実際に青山ディレクターが登場すると感極まった平は大粒の涙を流した。

 そして「当時20世紀少年で私は新人。(青山Dが)ずっとメイキングを撮ってくれてたんです。だから苦楽を一緒に乗り越えた人なんです」と共演者に伝えた。

 すると青山ディレクターは「僕も(同映画で)初めてメイキング撮影を担当して。初めてで不安だったんですけど平さんが凄い優しい言葉をかけてくれて助けられたんです」と頭を下げた。

 16年ぶりだという2人の感動の再会に共演者からは「もう大根どうでもええやん!」とツッコまれ、大盛り上がりとなった。

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