バレー石川真佑 初の海外挑戦 人生初の一人暮らしで日本から持ってきたものとは…初めての自炊生活は?

バレー・石川真佑

　バレーボール女子日本代表の石川真佑（24＝ノバラ）が、TBS「バレーボールネーションズリーグ2024」のTVer限定配信動画に登場。昨季まで所属したイタリア・セリエAフィレンツェでの経験を振り返り、初めての海外挑戦、人生初の一人暮らしについて赤裸々に語った。

　2023年にVリーグ東レからフィレンツェへ。成長を求めてイタリアに渡り、今年5月にノバラへ移籍した。「建物とかもとてもきれいだし、初めて海外に来て、最初がフィレンツェで良かった」。ジェラートを頬張るなど、貴重なオフショットも公開された。

　イタリアではまず、言葉の壁にぶつかった。「自分から話せたら一番いいけど、言葉も難しいし、自分が思ったことを思ったときに伝えるのは難しいなと感じている」。プレーをする上でコミュニケーションは必須。地道に勉強を続け、1年目の昨季はレギュラーシーズン26試合中25試合でスタメン出場を果たし、結果を残した。「プレーしていて言葉大事だな、勉強しなきゃってなるので、自分が言って伝わったらうれしい」と笑った。

　また、人生初の一人暮らしにも密着。自炊も初めてだと言い、冷蔵庫にはヨーグルト、卵、野菜に加え、「日本から持ってきた」という梅干しを常備。「栄養士さんに教えていただいたものをメモに書いて。自炊が増えるので（バランスを）気にしながらやっている」。冷蔵庫には試合時間24時間前から摂取が必要な炭水化物量を書いたメモなどを貼っていた。ご飯やパンなどに含まれる炭水化物量なども合わせて書き留めてられていた。