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橋下徹氏、都知事選掲示板問題に提言「さっさとデジタル化すべき」事前規制反対も、掲示板の無意味さ指摘

スポニチアネックス / 2024年6月25日 18時21分

橋下徹氏

 弁護士の橋下徹氏(54)が25日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。任期満了に伴う東京都知事選(7月7日投開票)をめぐる掲示板問題について語った。

 候補者ポスターが貼られる掲示板に、今回の選挙戦では無関係のポスターが掲出されている。中にはほぼ全裸のポスターまで。都民の税金が使われた掲示板での宣伝や非常識なポスター掲示が物議を醸している。

 24人の候補者を立てた政治団体が、団体に寄付(現在ひと口2万5000円)した人に対し、掲示板1カ所(団体に割り当てられた24枠)に自由なポスターを貼れる“特典”を与えているためだ。ただ、掲示板に貼るポスターは候補者本人のものという規定はなく、法律違反に当たらない。

 前代未聞の事態に、ブラックマヨネーズ・吉田敬は苦い顔で「食うもんが変わったからなのか、みんなスマホのやりすぎなのか…何か足りてない栄養素があると思いますね」と首をひねった。

 橋下氏は「皆さんが怒るのはもっともだと思う」としながらも、「注意しないといけないのは、事前に規制するとなると立候補者を事前にふるいにかけ、ロシアにように自分たちの都合のいい候補者しか認めない」事態となる恐れを指摘。「皆さんの怒りは選挙でまず意思表示できる。いい加減なポスターを掲示している所は当選させなければいい。非常に不快なのは分かるけど、僕は事前規制には反対です」とした。

 同時に、「さっさとデジタル化すべき」と掲示板システム自体の無意味さを主張。「ちゃんと政策の中身が届くように動画をきちんと届ける。政見放送もいらない」と訴えていた。

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