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西武4番・岸潤一郎が先制打!20日ぶり復帰の外崎が「5番・二塁」、牧野も支配下即「7番・捕手」

スポニチアネックス / 2024年6月25日 18時36分

<西・日>初回、適時二塁打を放つ岸(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇パ・リーグ 西武―日本ハム(2024年6月25日 ベルーナD)

 西武の岸潤一郎外野手(27)が25日、日本ハム戦(ベルーナD)に「4番・右翼」で先発出場。初回に先制打を放った。

 今季初勝利を目指す先発の右腕・渡辺勇太朗が初回を無失点に抑えた裏の攻撃だった。先頭の鈴木が相手先発右腕の金村から四球を選び出塁。続く児玉は併殺打に終わったが、3番・栗山が左中間を破る二塁打でチャンスをつくった。そして、4番・岸は、金村が投じた2球目、147キロの甘く入ってきたツーシームを見逃さず再び左中間を破る二塁打。二走・栗山が一気に先制のホームを踏んだ。

 左太腿裏の張りで5日に離脱も、20日ぶりに1軍登録され即スタメンに名を連ねた5番・外崎修汰は、復帰第1打席は空振り三振に倒れた。

 この日に支配下登録された牧野翔矢は「7番・捕手」で先発出場している。

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