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巨人の“二刀流”山崎伊織 1―1の7回に自ら勝ち越し二塁打 今季得点圏では打率.400、4打点

スポニチアネックス / 2024年6月25日 20時5分

<D・巨(9)>7回、適時二塁打を放った山崎伊(撮影・藤山 由理)

 ◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2024年6月25日 ハードオフ新潟)

 巨人の4年目右腕・山崎伊織投手(25)が25日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(ハードオフ新潟)で今季12度目の先発登板。7回に自らのバットで勝ち越し点を叩き出した。

 1―1で迎えた7回、先頭の岸田が左前打を放って出塁すると、門脇の犠打で1死二塁。

 次打者でぶんぶんとバットを振って打つ気満々だった山崎伊がそのまま打席に入った。

 すると、この回から登板していた相手2番手右腕・中川虎が1ボール2ストライクから投じた5球目のフォークボールをうまくすくって右中間を深々と破った。

 これで二走・岸田が勝ち越しのホームイン。二塁ベースに到達した山崎伊はまずは右腕でガッツポーズすると、両腕を何度も突き上げ、最高の笑顔。ベンチのチームメートたちも総立ちで大盛り上がりとなった。

 投手には珍しい右投げ左打ちで、打撃にも定評のある山崎伊はこれが2022年以来2年ぶりプロ通算2本目の二塁打。今季はこれで4打点目で、プロ通算10打点目となった。

 試合前までの今季投手成績は5勝1敗、防御率1.57。同様に今季打撃成績は打率.130(23打数3安打)、3打点だったが、得点圏打率はこれで試合前の.333(9の3)、3打点から.400(10打数4安打)、4打点とさらに数字を上げ、相変わらずの勝負強さを打席でも見せている。

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