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巨人・阿部監督は投打に大活躍の山崎伊織を絶賛 若手野手は「見習ったほうがいい…佐々木、門脇」

スポニチアネックス / 2024年6月25日 21時44分

<D・巨9>4回、大城卓の先制適時二塁打に手を叩いて喜ぶ阿部監督(撮影・尾崎 有希)

 ◇セ・リーグ 巨人3―2DeNA(2024年6月25日 ハードオフ新潟)

 巨人はDeNAに競り勝って2連勝。貯金1とし、2位タイに浮上した。DeNA戦はこれで4月27日(横浜)から5連勝。また、巨人は地方球場で今季5戦全勝となった。

 先発右腕・山崎伊が投げては8回2安打1失点の好投、打っては1―1の7回に自ら勝ち越し&決勝の適時二塁打を放つなど投打に活躍。山崎伊は2試合ぶりとなる今季6勝目(1敗)をマークしている。

 なお、山崎伊は地方球場では今季4戦4勝で、昨年から5連勝。地方球場で同一シーズンに4戦4勝は、球団では2013年の内海哲也(現投手コーチ)以来11年ぶりとなった。

 阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。

 ――山崎伊について。まずは投げる方。

 「もう完璧だったし、地方では負けないみたいなのがあるみたいなので、継続できて良かったですね」

 ――7回の攻撃で無死一塁から門脇がバントで送った。

 「そのあと、丸もいたんでね。申し訳ないけど、丸で勝負でいいと思っていってたんで。その後も代打は準備してたんで」

 ――山崎伊は追い込まれてからあのバッティング。

 「野手ね、若い選手、見習ったほうがいいんじゃないですか。なんとかしてやろうみたいなね。表情だったりとか、そういうのも自分でなんとかしようとかね、思ってるのがやっぱ見えるし。そういうのはやっぱり佐々木だったり門脇が真似するじゃないですけど、見習わないといけないなっていうのは、ベンチから見ててそう思わせてくれたヒットだったんじゃないかな」

 ――2試合連続で一塁手として出場の大城卓がいい形で。

 「そうですね。守備は目つぶってるんで、その分、打って貢献してくれてるんで、これがちょっと続くと思いますけど、打つ方でなんとか貢献してもらいたいなと思います」

 ――長野が通算1500安打。

 「そうですね。節目、ちょっと遅いかなと思って(笑い)。1500本ってね、素晴らしい記録なんで、1本でもまたチームのために打ってほしいなと思います」

 ――阿部監督から見た長野とは。

 「やっぱりベテランになっても声出したりとかしてるし、やっぱり頼りになるなと思って見てます」

 ――坂本は。

 「大城(卓三)と一緒ね。一回リフレッシュさせるんで、身も心も。本当は最短10日で戻ってきてほしいんだけど、もう一回やり直していい状態で。これ、9月だったらもう終わるからね。もう一回、自分の体だったり心を見直す。技術もそうだし、そういう時間にあててくれと言った。本人とさっきも話して、試合前も話したんだけど、別にネガティブなあれじゃない。8月、9月でいなきゃ終わるんで。そのために本人と話し合った結果なんで、決してネガティブにこちら側は捉えてないです」

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