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ソフトバンクの慶応コンビが大暴れ 広瀬は猛打賞&グラブトス 正木はマルチ安打1打点

スポニチアネックス / 2024年6月26日 6時2分

<オ・ソ>6回、茶野の二ゴロでグラブトスを披露した広瀬(撮影・後藤 大輝)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク7-2オリックス(2024年6月25日 京セラD)

 ソフトバンクの売り出し中の“慶応コンビ”が大暴れした。まずはルーキー広瀬だ。3回に左翼線への二塁打で出塁し、佐藤直の適時打で先制のホームを踏んだ。

 5回の第2打席にもオリックスの先発左腕・曽谷から右前打を放つと、8回1死二塁ではダメ押しの中越え適時二塁打。3番手・本田が投じた得意の高め直球を捉えた。「1打席目にラッキーなヒットがあって乗っていけました。今日はいい日になりました」。3安打1打点でプロ初の猛打賞を記録した。

 守備でも軽快なプレーで存在感を発揮している。6回2死一塁で茶野の当たりを逆シングルで捕球し二塁へグラブトス。ノーヒット投球を続けていた有原をもり立てた。小久保監督も「あれでノーヒットノーランがよぎりましたけどね」と好守に言及。打撃についても「最後の打席とかは彼らしい悪球打ち。あんな球を普通はうまくセンターオーバーに打てないですよ。だいぶ慣れてきたんじゃないですか」と称えた。

 リーグ戦再開とともに1軍昇格した2学年先輩の正木も大いに刺激を受けている。4戦連続の先発出場。直近2試合は安打がなかったが、2安打1打点をマークした。外野は激戦区となっている中で2軍で結果を出してつかんだチャンス。懸ける思いは強い。

 8回には投手のグラブをはじくタイムリー。執念が実り「ラッキーな形となりましたが結果を出すことができて良かったです」と声を弾ませた。

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