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バスケ女子は異例の小型チーム編成 五輪代表12人発表 “PG5人”&全員が五輪経験者で強み

スポニチアネックス / 2024年6月26日 4時1分

<バスケ女子強化試合 日本・オーストラリア>第3Qが終わり選手を出迎える恩塚監督(中央)(撮影・小海途 良幹)

 日本バスケットボール協会は25日、パリ五輪の女子日本代表12人を発表した。左足首のケガなどで2月の世界最終予選のメンバーから外れていた21年東京五輪アシスト女王で1メートル62の町田瑠唯が3大会連続の代表入り。ポイントガード(PG)を本職とする1メートル60台の選手は世界最終予選では4人だったが、今回はシューティングガード(SG)登録の1メートル63の山本麻衣と1メートル64の本橋菜子を含めて計5人となり、異例の小型チーム編成となった。

 「走り勝つシューター軍団」をコンセプトに掲げて機動力を重視する恩塚亨監督(45)は日本協会を通じて「日本の強みを最大化するために、あらゆる状況を想定して、12人を選考した。金メダルを獲得するために全てを懸けて戦う」とコメントした。世界最終予選ではドリブル突破力のある小柄な選手2人を同時に起用してかき回し、スピードと運動量でスペインとカナダを破った。今回はさらに「高さ」より「スピード」を前面に出し、銀メダルを獲得した東京五輪に続くメダル獲得を狙う。

 12人中、東京五輪銀メダルメンバーは9人。16年リオデジャネイロ五輪の代表主将の吉田亜沙美、東京大会は3人制で出場した山本、馬瓜ステファニーを含めて全員が五輪経験者となった。

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